今日仕事をしていて、
今日ってホワイトデーじゃん！！
となり、
バレンタイン何もしてないくせに
そうだ。何かやろう。
とおもいたち・・・
小説UPとあいなりました。（笑）
今日突然思いついたネタです。
正確には今朝。
薄くて高いバイブルを読んでいて。
初めての鴆さんの独白のようなものです。
（別に暗いとか病んでるとか全然ないです。）
ちょっといつもと違う感が・・・
しかもちょいエロい。
私的に新鮮な感じ。
というわけで
ホワイトデー記念といたしまして！！
エロくても悦いぞ悦いぞー！！（中の人ネタ。）
という方は続きを読むからどーぞ！！

耳。

どうやらリクオは耳が弱いらしい。

最近気づいたのだが、
耳の後ろにきつく吸い痕を残せば
ひくりと身体を戦慄かせるし、
耳朶をやさしく噛んでやれば
くたりと身体から力が抜け、
挙句、可愛らしいちいさな耳の穴に
舌をねじ込めば、
感じ入った甘い声をあげる。

もともとがとても敏感で・・
へたな女よりも感度がいいリクオだが、
耳だけは自分でも弱いと自覚しているらしい。

「だからっ・・・やめろって・・」
「んー？」
わざと耳元で返事をしてやる。
吐息が耳元をくすぐるのが
リクオの快感に直結する。
「・・・っ！・・ん・・」
身体をわずかに震わせながら
逃げようと身をよじらせる姿が可愛くて。
つい、苛めてやりたくなる。
何かを『お願い』する時には、
効果覿面なのだ。
あまりやりすぎると後で怒られるのだが。

それくらいリクオは耳が弱い。
開発はしたのは自分なのだけれど。
だから今夜も
その桜貝のような耳に
そっとお伺いを立てるのだ。

「・・・今夜もお前を抱いていいか？」

 

後記
えー。
鴆さんの独白？ですた。
個人的に耳が弱点なリクオ様って・・
萌えるな・・・という独断と偏見の産物です（笑）