ぬらりひょんの孫の非公式ファンサイトです。 基本、鴆×夜若の小説ブログになります。 管理人・蜂蜜林檎のつれづれなるままに、 萌えをぶつけていくだけのブログです。 ・鴆×夜若、大プッシュ☆ ・鴆は攻めだぁー! ・夜若は受けだぁー! ・全てのことよ、ドンと来い! な方のみ、ご覧ください。 非難・中傷・荒らし、おことわりです。
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いえーどんどんぱふぱふー!!
はいっ!書いちゃいましたね。
Kょうこ様に太鼓判を押され、
うっかり本気になり、
やらかしてしまいました!!
リクオ様・男娼パロー!!
大事だから二回言いましたよ。
書いてるうちにもう、これ一話だけにしようかな?
とか思ったのですが(二話目書いてる辺りで。)
でもこのままじゃリクオ様が幸せになれないよ!!
ダメだよ!!リクオ様は幸せじゃないと!!
とむりくり続き物にしました。
オリジナル色ハンパない。
はっはっはっ!二次創作バンザイですよ。もう。
しかも初めてチャレンジしたガチえろです!!!
自分の妄想力すげぇな。
リクオ様が誘い受けだとなんかすごい書きやすかったです。
なんでだ??
まぁ、この後がむりくり続く感満載なんですが。
まずは一話目から。
たぶんすぐに二話目をUPするかもです。
話のすじを何とかするための説明じみたものをね・・・orz
ともかく!!
今回は映えある、一話目!!
R18な匂いがする気がするので、
理解のある方のみ、
続きを読むからどうぞ!!!
リクオ・男娼パロ。
「白い椿。」
馴染みの客に変わった店がある。と言われて連れ出された。
断れば後々面倒なことになる。
さっさと飲んで帰ろう。
そう思って連れて行かれた店は、
いわゆる陰間茶屋だった。
飲んで帰るだけならまぁ大丈夫だろう・・。
店に入ればいいのを見繕ってやったからと、
部屋に置いていかれてしまった。
言うが、鴆に男を抱く趣味はない。
なかったのに。
部屋に入ってきた青年を見て、
鴆は目を奪われた。
長い銀の髪。
透けるような白い肌。
自分を誘う赤い瞳。
こんな綺麗な男がいるものだろうか?
女のような容姿というわけではない。
ただただ、綺麗だと思った。
「・・・よう。」
黙りこくってどうした?
黒の長着に少し派手目の着物を羽織っただけの姿は、
特別着飾っているわけではないらしい。
呆けた自分の隣にその青年は腰を下ろした。
「お客さん。・・名前は?俺はあんたをなんて呼んだらいい?」
「・・・・・鴆だ。」
なんとか自分を取り戻してそう答えた。
本名を名乗るのはまずかっただろうか?
だが。
この青年に嘘はつけないと思った。
方口を傾けて自分に酌をするこの青年はリクオと名乗った。
源氏名か?と問えば意味ありげな顔で笑った。
「鴆。あんた、この店は初めてか?」
「このあたりに来た事すら初めてだ。」
この店は表通りから離れたところに隠れるように建っている。
連れてこられなければ気づきもしなかっただろう。
目の前に青年、リクオはくくっと笑うと、
「うちの店は一見はお断りだからな。誰かに連れてこられでもしたのかい。」
まぁな。
気まずげに答えればさらに面白そうに笑った。
「まぁいいさ。なぁ、鴆?」
振り向けばすぐ目の前にリクオの顔があった。
あ、と思った瞬間には唇を吸われていた。
そっと食んですぐに離れる。
「夜は短い・・楽しもうぜ。」
綺麗な赤い瞳が自分を映した。
「あ・・ん・・んん・・・」
羽織っていた着物を脱がせ、帯も解いた。
赤い瞳はすでに潤んで自分を見上げている。
鴆は夢中でリクオの胸に吸い付いた。
その度にリクオの甘い声が響く。
たまらなかった。
「ふ・・・んん・・・・男相手は・・ん・初めてか?」
リクオが喘ぎながら問う。
そうだとはなんとなく言いだしにくくて鴆はリクオの首筋に噛み付いた。
「いいさ・・・初めてなら初めてで。」
楽しませてやるよ。
リクオは唇を舐めた。
「・・・リクオっ。」
着物をはだけた鴆の足の間でリクオがかがんでいる。
ぴちゃぴちゃと水音が響いた。
楽しませてやると言ったリクオは有無を言わせず鴆のものをしゃぶりだした。
「ん・・ふ・・んん・・はぁっ・・」
舌を這わせながら手でも扱く。
滲みはじめたものを飲み込んでリクオが自分を見上げた。
「ふ・・すごいな・・気持ちいいか?鴆。」
口の周りを己の唾液で汚しているのを気にも留めない。
答えない鴆をしばし見つめて、また顔を埋めた。
「ん・・・おいしい・・んっ・・んっ。」
顔を上下させて深く咥えてはまた吸い込む。
「っ!」
たまらなくなって鴆は欲望をリクオの口内へと吐き出した。
リクオがそれをさも美味そうに喉を鳴らして飲み込んだ。
「はぁ・・なぁ鴆。」
撫でるリクオの手の中のものはまだ雄雄しく上を向いている。
「もう、うずいてたまらねぇんだ。喰らっていいだろ?」
眩暈が、した。
「は・・ああっ・・・イイっ!・・ん・・」
褥に押し倒したリクオの顔が恍惚を浮かべて喘ぐ。
鴆の剛直に犯されて、リクオは顔を嬉しそうにゆがませた。
「鴆っ・・ぜん・・・もっと・・ぜんっ・・」
涙をためた瞳で自分の名を呼ぶ。
リクオのその声がもっと聞きたくなって鴆は動きを速めた。
「あっ・・あ・・鴆?・・あっ・・どうだ?・・」
男の味は。
リクオが唇を舐める仕草が目を焼く。
「・・・ああ。癖になりそうだな・・っ!」
その答えがリクオのお気に召したらしい。
その白い腕をさらに鴆の首に回して大きく喘いだ。
その声を誰かに聞かせるのか?
そう思ったとたん、鴆の中で何かが焼き切れた。
「あぁあ・・すごいっ・・鴆っ・・ぜん!・・あ・・」
突き上げればさらに甘く自分を呼ぶ。
「あ・・ぁあ・・はっ・・ああ!・・あああぁぁ!!」
リクオの腹の中に欲望を吐き出せばリクオも声をあげて達した。
荒い呼吸だけが部屋に響く。
しばらくして部屋は静寂だけが支配した。
その静寂を先に破ったのはリクオ。
「ふ・・・お前、気に入ったぜ?鴆。」
もう、のがさない。
リクオがそっと鴆に囁いた。